AnDrew’s小生意気レビュー記

作品の感想レビュー記事をメインに投稿しています。作品への造詣を深め楽しみつつ、それを他の方々とも共有できる場になれば。よろしくお願いします。

オラ、挨拶しろ‼︎

ゾンビランドサガ

第1話「グッドモーニングSAGA」

感想レビュー

 

 

 

この2月の間に2作品ほどの感想レビューが完走を迎えるということで、少し前から何か新しい作品のレビューでも始めるべさと思い立ち色々思案した結果、以前よりTwitterのTLでも話題に上がることが多くフォロワーさんからもご紹介いただいていたゾンビランドサガ」を流行に乗るのに遅れに遅れた分際ではあるものの、2期も近く始まるし良い機会なので視聴することに致しました。

ちなみに前情報としてはだいぶ前に1話の前半らへんだけ観たことがあるのと、TLで流れてくる断片的な情報をぼんやり知ってるのと、宮野真守が凄く宮野真守であることくらいしか知らないのでほぼほぼ初見って感じですね あと北米版の巽幸太郎もうるさいことも知ってる()

 

という感じで視聴開始しました第1話

まず冒頭〜Aパートの一連の流れ、初っ端だというに着いて来れないやつを容赦なくふるい落とすかの如きやりたい放題のテンポ感すぎる...!最初なんだから抑えなさいもっと!

衝突の瞬間のボンネットのへこみとかやたら丁寧に描写するので、一見深刻なシーンだけど独特の面白さが滲み出してだいぶシュールなことになってる事故シーンからのOP入り

けっこうガチめなサスペンスホラー演出でスリリングさを醸すAパート

巽 幸 太 郎 出 現

によりだんだんコミカルな雰囲気が出始めておや...???ってなってきたタイミングでのおもくそポップなアイキャッチ

の流れ、以前に一応この最初の方は観てたけど前過ぎてあんま覚えてなかったからだいぶパニクりながら観ました() 自由か???しかしこの我が道をゆくテンション感は間違いなく観ていて印象に刻まれるインパクトがあるので、掴みとしては非常に強力でしたね 強すぎるとも言う(

 

そしてまぁ触れるよねというポイントですが、巽幸太郎の濃さよ

もといエンターテイナー宮野真守の濃さよ

あの濃厚な話し口が存在感放ち過ぎでシンプルに笑いを禁じ得ないパワーがあるのに加え、今回の話自体が色々不明な部分も多かったりテンポ感速くて置いていかれそうになるところを、巽幸太郎が「それじゃダメなんかいィ!!」でねじ伏せてくるのが面白すぎるし納得せざるを得なくなるのがズルい...w 今回の話は半分くらい巽幸太郎が牽引したと言っても過言ではなかろうという感じですねぇ やっぱ宮野さんはこういうキャラやる時のシュールな表現と振り切り具合に長けてんなぁとw

 

と、フリーダムさと濃さが存分に押し出された初回でしたが、元々アイドルに憧れ自分もそうなるべく踏み出していた主人公さくらが舞台上でその憧れをフラッシュバックさせて熱狂する流れが熱く今後の成長とかが楽しみだったり、その憧れの原点であったであろう愛が同じメンバー内にいるという点で(今はさくらも完全に気付いてないけど)そのうちこの2人の関係がどう膨らんでいくのかが興味深かったりと、1話の中でしっかり盛り上がりがあり、今後の流れにもしっかり関心を持たせる伏線が張ってあったりと面白い第1話で上々な滑り出しという印象。困惑しっぱなしで怯えて挨拶もままならなかったさくらのどデカい声での「おはようございます」で締めるのもサブタイを回収しつつさくらの前進が伺える良い演出で粋でした

 

と色々カオスな感じでしたがストーリーとして面白い部分もありなかなか楽しくなりそうですね、ゾンビランドサガ これから暫し楽しませていただきます

 

 

というわけで今回はこの辺で 最後まで読んでいただきありがとうございます

次回もよろしくお願いします 気に入っていただけたら記事の拡散等していただけると喜びます!

ではまた