どうも皆様、桜も開花し春の陽気を強く感じられるようになってきたこの4月をいかがお過ごしでしょうか。最近ブログのPVが露骨に減って若干凹んでる私です(初手自語) 一時期執筆スランプに陥ったことやデパプリ休止による書く題材の持て余しもあって更新滞る期間があったしその影響で減ったんだろうか こういうこと直接読んでくれる方々に見えるように書くのはシャバいんだろうけど、こういう雑談話すコラム的な場ではたまには弱音吐いたって良かろう。というか言わせろ。泣くぞ(激ダサ
とはいえ急激なPV減少とかはブログやってるとままあるようだし、焦らず今まで通りに、自分のペースに合わせて無理せぬよう続けていくだけですな こういう時に一時の注目集めに走って過激なこと書いたりしたらいよいよお終いだろうし初志貫徹で私は好きなことを書いていこうと思います。なので皆様、これからもちらっとでも記事読みに来ていただいて、もし良ければ拡散とかしてくださるとモチベになるのでどうぞよろしくお願いします。何もなくとも100回くらい記事開いてください(本末転倒
以上、小話終わり。
それでは本題でありますが、今回の話はズバリ、2014年冬アニメの話です。何故急に2014年のアニメの話かというと、この前Twitter見てた時こういう↓ツイートが回ってきたのが発端。
「2022年に8周年を迎える『2014年冬アニメ』作品 あなたは何を観てましたか?」というテーマでアニメイトタイムズさんが当時の作品をまとめた旨のものだったのですが、そこに軽く並んでた「ノラガミ」と「鬼灯の冷徹」の2タイトルを見て
「......8 年 前 ! ?」
とめちゃくそぶったまげたのですよ...両作とも当時めちゃくちゃのめり込んで観てたアニメで当時の視聴テンションの高さとかけっこう覚えてるので、もうほぼ10年くらい前なん...?と戦慄しましたね でも当時高校生だったし普通に考えれば余裕でそのくらいなんだよな こわ(
前に思い出語り込みで熱弁を振るった個人的アニメ豊作期こと2015年夏アニメもそうなんだけど、この頃のアニメはまぁじでどれもこれもアホほど面白いやつ揃い(引き込まれるもの揃い)だったし、それを観てた自分も若かりし学生特有の有り余るバイタリティのおかげで観ても観て観足りないくらいだったので、冗談抜きにアニメ視聴が生きがいだったんですよね...特にこの頃は受験を意識し始めてた時期だったし、更にMOU☆CHOUに罹って長いこと入院したりと大変なことが多かったので余計にアニメは生きる励みだったなぁ 楽しい時代だった 観る作品が多くて3作品くらいがデフォになり、観ようにもそもそも観る気力が湧かないこともザラになった現在との差がデカすぎて泣きたくなりまさ...脂っこいもの食えなくなったじじいみてぇだ()
2015年夏アニメという個人的アニメ豊作期の話 - AnDrew’s小生意気レビュー記
↑前に掲載した2015年夏アニメ語りの記事。熱量高めなのでこちらも是非
というわけで今回は当時観ていた2014年冬アニメの作品の印象や思い出等をざーっと振り返っていこうと思います(順はアニメイトタイムズさんのページに載ってる50音タイトル順)。流石に内容は朧げなのも多いので一個一個はざっくりとしたものになるけど皆様と一緒に当時の思い出なんかを振り返れたらなと。そして一緒に懐古の感情でしんどくなれ()
京都伏見が舞台のラブコメ作品。自分ラブコメ作品はあんま観ない方なのだけど、京都弁のキャラクター多しなところや日本神話的な要素をベースにした設定など、和テイストの要素でしっかりと構築された全体の絵作りに不思議な温かみがあるところに特有の面白さがあり、そこに惹かれて珍しくのめり込んで観ていたのが印象深い作品ですね。ストーリーの方も人間描写がかなり繊細で、それでいてコメディ色も細かく織り込んでるだけあってほっこりしながら観られるようになっていたので、今思い起こしてもけっこうお気に入りの作品。全10話だと知って当時妙に寂しかったんだよな また観てみたいかもしれない
ちなみに本作は今や人気声優の大空直美さんの初主演作だとか。大空さん今だと関西弁の快活なキャラが多いので、今にして思うと本作の演技のテイストはちょっと珍しいかも 後で思い返してこういうとこがまた新しく見所になるの良きね
みんな大好き宮野真守劇場(端的)。カオスでシュールな作風、および毎回毎回妙に力の入った他作品のキャラのゲスト出演が特徴的でなんかいつも観てた謎にパンチの強い作品でありました。まぁ本作はシリーズ通して大体そんな感じだが あとEDの宮野さんの曲が異常にカッコ良い()
うーさー、今でもSSSSシリーズにマスコット的な感じでカメオ出演(?)してたりとなかなかに強烈な存在感を放ってるので、そのうちまた新しいシリーズ始まりそうとか思ってるが、どうだろう。
怪 作
としか言いようのない作品。どんな作品と言われても、毎話毎話スタッフの個性と拘りが尖りまくっててそれぞれテーマ性や面白さの質などが全然異なっていてまるで定義付けできないんすよね...まるでカテゴリなぞ知るかと言わんばかりに様々な物が詰め込まれた玩具箱のよう
とはいえバラエティ豊富という言葉で表すことさえ野暮に思えるほどのそのやりたい放題さから生まれる各エピソード群の魅力の幅広さやそれが一体となって構成される「スペース☆ダンディ」という作品の妙味は間違いなく唯一無二であり、当時もやたらハマってた記憶があります、個人的にかなりお気に入りの一作。オススメですよ 最近は観てなかったけど新しい発見があるかもだし余裕あったらまた観たいなぁ
5分枠くらいの短編アニメで、そんなにハマってたわけではないけど花澤さん出てたのでゆったりと観てた記憶アリ。あんまし語ることないかも 演じてるキャラがそうだとはいえ下野さんが全然喋らんのがシュールだった覚えあるんだよな...w
・ニセコイ
ご存知ジャンプで連載されてたラブコメ漫画のアニメ化作品。当時けっこう原作の方が盛り上がってて自分もジャンプ読みながらぼちぼちと追ってたのでその流れで観てたって感じですね 人気作なだけあってテンポ良いし、シャフトの綺麗な作画や実力派揃いの声優陣の演技がしっかり作品を引き立ててたので普通に楽しい作品でしたわね ニコ動の配信でもけっこう盛り上がってた気がする てかあの時代はニコ動のアニメ配信自体かなり隆盛を極めてたよなぁ。そこも含めて楽しかった...
・のうりん
農業アニメ、の皮を被ったイカれアニメ(言い方)。遠慮もへったくれもない怒涛のパロディ祭りが力強すぎてその印象がかなり濃く刻み込まれてるなかなかに凄まじい一作だったな..とw 今観てもネタ拾いきれないかもしれん() ちゃんと農業要素もあったかもしれないけどパロディ劇場のインパクトのせいで全然記憶に留まってない(
なんかやたらと記憶に残ってる一作。
色んな面でお世辞にも洗練されてるとは言えない作品ではあるのだけどなんだか引き込んでくる魅力があり、じわじわ諸要素の良さが独特の味わいとなってくる、というスルメのような作品だったなぁと。なんだかんだで話を追うごとに熱量は高まってたし、ニコ動中心に当時けっこうカルト的な人気を博してたので自分としても何気に本シーズンの作品の中でも特に思い出深い作品ですな 最近TLのアサルトリリィオタクのフォロワーさんが回してくるツイートの中に本作の主演だった武藤さん(最近アサルトリリィの舞台に出られてた)のツイートがあって、その度に本作の記憶が思い起こされるのもあって何気に一番記憶に新しかったりするのよね 武藤さん、当時新人で最初こそ演技に慣れない感じがあったけど、そこ込みで着実にキャラを物にしていってた感じが良かったのよな 精力的に頑張っていってるようなので応援していきたいわね
・ノラガミ
ここがビビッときた!みたいなのがあったわけではないのだけど、ストーリー全体のシリアスとコメディのバランスも良く、バトル描写もしっかりしていたのでかなり見応えがあったこともあり、本シーズンの中でもけっこう腰を据えて観ていた一作。後に放送される2期にもすぐ飛びつくくらいには気に入ってたし、3期もそれなりに待望してはいたんだよな 面白かったなぁ OP↓が(2期のもそうだったけど)めちゃくちゃカッコいいんだよね
Hello Sleepwalkers「午夜の待ち合わせ」MUSIC VIDEO - YouTube
そういえばこれもこの時期のスタートだったな...!とタイトル見つけてビビったやつ。これももう8年前...!?(怖) 実は本作、自分がプリキュアシリーズにおいて初めて初回からリアルタイム(実際には放送地域の関係で本放送よりちょっと遅れてたが)で観始めた作品なのでかなり思い出深いんですよね。今や立派なプリオタよ
当時MOU☆CHOUで入院してて何もすることがなく無気力になってた時、ふと自分のスマホで観たプリキュアの動画(たしかドキプリのだった気がする)に活力を貰うことになり、プリキュアシリーズ今まで微妙に距離置いて見てたけど実際に観始めても良いかもな...と思ってちょうど放送が始まってたハピプリを観始めた(退院するまさにその日の朝に初回があって、病室でイヤホンしながらひっそりと観てた記憶ある)、って感じなんすよね。マジで思い出の一作だし、良い作品達に触れるきっかけを作ってくれたことへの感謝も大きいね 愛着はとてもある作品だ
個人的に本シーズン一印象深い作品、かも。そもそもこれのタイトル観てもう8年前かよってなったのがこの記事の発端だしな 地獄という独特のテーマを取り上げつつ、それを分かりやすくポップに噛み砕いた世界観設定がとても面白くキャラクター達にいちいち個性的で楽しい、というところでもうグッと引き込まれたし、コメディテイストのストーリーもテンポの良さやちょっとエゲつめなジョーク等が異彩を放っておりギギャグアニメとしても実に秀逸、と原作の持ち味の良さが強く感じられたのも含めとてもハイクオリティな作品でしたね。最初から最後まで通して心の底からゲラゲラ笑いながら観られたしめちゃくちゃ楽しかったなぁ 1話のEDがこの木なんの木の直球すぎるパロディで、放送観てた時夜中にも関わらず腹捩れるほど笑ったんだよな...w ほんと思い出深い作品ですわ CV安元さんの鬼灯様また見たいな...
いわゆる「みでし」の愛称で親しまれる一作。動画工房による良質なクオリティで仕立てられた少し不思議なテイスト含む日常系ストーリーがほんわか楽しく、その手の作品が好きな方々中心になかなか人気を博してたのが印象深いですね。自分もあんま観ないジャンルながらけっこうしっかり観てたしちゃんと面白かったわね OPとEDの中毒性がけっこう高まった覚えあるな...声優さんが当時の自分的にはあまり知らない方々揃いだったけどしっかりキャラにハマってる人ばかりでそこも良きだったね 松井さんはじめ今でも精力的に活動してる方ばかりで先見の明もかなりあったと思う
以上、2014年冬アニメの思い出語りでした。ざっくり語るだけのつもりがなかなかどうして良い感じに語ってしまいましたが、その分当時の思い出も色々思い出せて良いコラムになったね... 戻りたいな、昔に...(懐古じじい) この思い出を胸にこの先も色んな良い作品との一期一会の出会いを大事にしていきたいものです
皆様が当時観てた作品はこの中にありましたでしょうか?何か思い出などあれば語っていただけると嬉しいです 一緒に懐古しようや...(
というわけで今回はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございます。 読んでて共感できたり楽しめたりしたところがあれば幸いです
気に入っていただけたら次回も読んでいただけるとありがたいです。感想をくださったり記事の拡散等をしていただけたりすると更に喜ぶぞ!!
ではまた