AnDrew’s小生意気レビュー記

作品の感想レビュー記事をメインに投稿しています。作品への造詣を深め楽しみつつ、それを他の方々とも共有できる場になれば。よろしくお願いします。

バースXくん食われる(存在感的な意味で)

オーズ10th 仮面ライダーバース バースX誕生秘話

感想レビュー

 

 

イキイキとした表情の映司を

よりによってこんなとこで見せられるの

めちゃくちゃすぎる(自由律俳句)

 

我らが後藤さんを主役として、パラレルワールドのオーズ世界を舞台に後藤さんの活躍とバースXの誕生を描いたオーズ10thの締め括りたる本作、この度2022年7月3日に遂に配信となりましたので私も視聴致しました。まぁとりあえず一言でまとめますと、

よく“アレ”の後にいけしゃあしゃあとコレを締め括りとして繰り出せたな!!??

という感じですね() 正直めっちゃ楽しかったけどさぁ!!

↓“アレ”(復活のコアメダル本編感想記事) 是非本記事と合わせてご覧ください

復活のメダルとパンツと届く腕 - AnDrew’s小生意気レビュー記

 

本作、予告編が出た時点からなんかイカれたぶっ飛んだ作品であることは窺えていた(隠されてすらいなかったしな!)けど、その予想すら2段上回ってる感じのめちゃくちゃの極みみたいな作品だったのでテンション感としては率直に超絶楽しかった。w  オーズの目ぼしいメインキャラが一堂に会し、パラレルワールド設定やしやりたい放題するで!!って感じではっちゃけてる絵面が面白くないわけないんだよな()  知世子さんバースや円陣組んで団結するグリード、過去一でふざけるアンクが見られるのはここだけだ!!てかここまで書いて気付いたけどこれほぼハイパーバトルDVDのノリだな?

 

ちなみに個人的には、オーズ変身時の戦闘ボイスが妙に堂に入ってる比奈ちゃんシリアスがなくなったので遠慮なくふざけ倒すウヴァさん「近所のおじさんが混ざってるけどな(淡)」辺りが良い感じにシュールさと楽しさがあって好きだった。w  特に比奈ちゃんオーズは予告編段階だと若干「あーそういうのやるんだ」みたいな目線で見てた(パラレル設定とはいえ)のが、いざ本編観たらやたらアフレコハマってるのと尺的に塩梅が程良かったのとで思いの外良いエンタメ要素で気に入ったところでしたね でもアンク博士やるんだったらいっそのこと神尾さん呼んであげても良かった気はするな() 復コア出たかった旨をどこぞだったかで話してたしな神尾さん...w

 

あと一番濃かったというか、凄まじいパワーで目を惹いたのが伊達会長だったな...とw 岩永さんによる鴻上会長のテンションのトレースが見事すぎるんよ 普段の伊達さんからしてハイテンションの権化なのである意味最強の魔合体なんだよな() まさかのラスボスにまでなるし抜群の存在感だったよ(TV本編も初期設定として伊達さんラスボスルートもあったそうなので、ある意味それをちろっと回収した感じよね どうせパラレルだからやりたい放題できるし良い遊び心)

 

にしても肝心のバースX、他があまりにも濃すぎたせいで今回もあまり活躍に尺貰えてなかったのは不憫であった() 恐竜グリード相手に勝ち星だったし見せ場としては悪くなかったけどね  尺が16、7分くらいしか無いのに他がめちゃくちゃ暴れまくるから...w せめて武装をもう1種類くらいは見せて欲しかったわね

 

以上、オーズ10thバースでした。最後の花火じゃと言わんばかりの暴れ放題作品であり、復コアの後に繰り出してくるパワフルさ含めめちゃくちゃ印象に残った作品でした。w 16、7分の密度じゃねぇよ(

でも復コアが色々賛否両論な感じのちょっと胸にくるオチだったのも相まって、みんなで肩組んで楽しくはしゃぐこの作品を締めにしてくれたのを嬉しく思う面もあり。ともかく視聴感としてはとても楽しくて良かったですね

さてオーズ10周年もこれにてとりあえずは閉幕。何にせよ色んな意味で濃いイベントでありました。10周年が過ぎてもオーズはこれからも思い出深い作品ということで、全部ひっくるめてこれからも末永く楽しんでいこうと思います。ありがとうオーズ!

 

というわけで今回はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございます。 読んでて共感できたり楽しめたりしたところがあれば幸いです

気に入っていただけたら次回も読んでいただけるとありがたいです。感想をくださったり記事の拡散等をしていただけたりすると更に喜ぶぞ!!

ではまた